今、スマートフォンからのECサイトの閲覧者が増えている。

日本国内においては、スマホの普及率はおよそ40%程度で、今後さらなる普及が見込まれる。

それに向けて、スマートフォンに最適化されたECサイトのデザインが必要になるだろう。

そこで、今回は2013年10月時点でスマートフォンに対応した、優れたデザインのECサイトを3点ほど紹介する。

スマートフォンに最適なデザインを考える際の参考になれば幸いである。

 

スカルプD

 

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出典:http://www.scalp-d.com/

アンファー株式会社の頭皮用シャンプー「スカルプD」のECサイト。
スカルプDの商品説明と、それ関連して抜け毛の原因対策など豊富なコンテンツが用意されている。

ナビゲーションは上部メニューに格納され、下にスクロールすると商品一覧が表示される仕組みが実装されている。

広告に芸能人を起用したり、これまでの販売実績を掲載することで信頼性を高めているのが特徴。

情報を追いかけていても、商品を探して買ってもらうというCTAを狙ったデザインだと言える。

 

UE

 

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出典:http://www.ultimateears.com/ja-jp/

ワイヤレスのモバイルスピーカー「UE」のECサイト。
ページを下にスクロールしていくと、ビジュアルの変化に併せて、機能の説明、シェアボタンが表示される。

メニューは常に上部に表示され、ナビゲーションはその部分に収納されている。

フルスクリーンのデザインで、商品のイメージを伝えることに主眼が置かれたECサイトだと言える。

また、興味を持ったユーザーにシェアをしてもらう仕組みが特徴だ。

 

ユニクロ

 

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出典:http://www.uniqlo.com/jp/

日本のファストファッションブランド「ユニクロ」のECサイト。

カテゴリごとに分けられたナビゲーションで、商品ページは豊富なイメージ画像を掲載し、着用時のイメージをユーザーに伝えやすい工夫をしている。

また、ユニクロ、GU各ショップのモバイルアプリへの誘導もなされている。

ネイティブアプリとWebアプリをどう分けて運用していくのかも、今後スマートフォンに対応したECサイトを考えていくうえで、外せないポイントかもしれない。

まとめ

 

今回はスマートフォンのデザインということに絞ってお届けしてきたが、いかがだろうか。

今はデスクトップPCからのアクセスが多い傾向が強いが、今後ECサイトを見るスマートフォンユーザーは増加するだろう。特にアパレルなど特定のジャンルでは、すでにその傾向が顕著に表れているはずだ。


そのため、ECサイトのデザインをスマートフォンに対応させることは、どんなECサイトにも必要な課題だろう。
また、スマートフォンに最適化するだけでなく、ユーザーの導線も考えられたデザインが重要であることを忘れてはいけない。

今後とも、その動向に注目していこう。