ECサイトにおけるデザインのトレンドを追うなら、国内だけでなく海外のECサイトを参考にすることもひとつの方法だ。特にアメリカでは、Apple社やMicrosoft社が「フラットデザイン」というデザインを採用したことで、その影響を受けさまざまなWebサイトにフラットデザインが導入されている。海外のユーザーにはどのようなデザインが受け入れられているのか、そのポイントを抑えることで海外のユーザーにターゲットを絞ったECサイトはもちろん、国内向けのECサイトにも取り入れることができるはずである。
そこで、今回は海外のECサイトに焦点を当て、そのデザインを探ってみよう。
実際にどういったデザインがなされているのか、3つのECサイトを事例に紹介する。
Jenier Word Of Teas
スコットランド産の紅茶を販売しているECサイト。
電話番号がサイト上部と下部にあり、見つけやすい場所に配置されているのが特徴のデザインだ。。
ユーザビリティに配慮した設計で、視認性に優れたECサイトの好例。
いったいどんなことをしているのか、ユーザーはなにを次にすれば良いのか、そのためのナビゲーションが分かりやすく考えられているECサイトのデザインになっている。
Monki
H&M の傘下であるスウェーデンのブランド。日本に上陸したことも記憶に新しい。
このMonki、実店舗は「海底」をはじめとするさまざまなモチーフのデザインで統一されている。
そのカラー、デザインがECサイトにも反映されている。
遊び心のあるデザインで、ビジュアルを中心に構成されており、ひとつの商品に対しての情報量をしっかりと掲載する日本のECサイトとは違う傾向だと言える。
また、MonkiのECサイトはスマートフォンにも対応している。
レスポンシブwebデザインを採用したECサイトの参考としても注目しておくべき事例だ。
Whipping Post
出典:http://www.whippingpost.com/
海外のASPサービス「shopify」を使い、その中でも「The best of ecommerce web design」に選ばれているメッセンジャーバッグのECサイト。
大きく配置されたキービジュアルと、バッグの質感、色感を統一したようなデザインが特徴。
トレンドのひとつになっているフルスクリーン表示を採用することで、商品の魅力を分かりやすく伝えている。
1ページあたりの情報量が多い。静止画だけでなく動画を使い、商品開発のストーリーや商品を使うシチュエーションを発信している。
まとめ
いかがだっただろうか。
この3つのECサイトのデザインに関する特色をそれぞれ挙げると、以下の3つが挙げられる。
・ユーザビリティを重視
・レスポンシブwebデザイン採用
・フルスクリーンの採用
ユーザーに分かりやすく伝え、また様々なデバイスに対応したECサイトは、海外だけでなく日本においても受け入れられる重要なポイントだろう。今後の動向に注目しつつ、あなたのECサイトに取り入れられるものは、ぜひ参考にしてほしい。








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