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今回のブログではジャパンネット銀行のご紹介をさせていただきます。

ネットショップ運営者様にはご存知の方も多いとは思いますが、改めてどのようなサービスかをご紹介いたします!

 

ネットショップの取引はスピードが命。
ネットショップを運営するなら、24時間365日取引ができるネット銀行が便利です。
今回は2000年に日本初のインターネット専業銀行として開業し、便利なサービスを提供し続ける、
ジャパンネット銀行をご紹介します!

「ネット銀行って、いまいちよく分からない」「名前だけは聞いたことがあるけど……」という方は、
ぜひ続きをご覧ください!
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ネット銀行とは、店舗を持たず、インターネット上で口座開設からお取引まですべて完結する銀行です。
お金の出し入れはお近くの銀行ATMや、コンビニで行えます。

◆ジャパンネット銀行のココが便利!◆
★24時間365日、いつでも取引可能!(システムメンテナンス時は除く)
 インターネット環境があれば、振込手続や入出金の確認がいつでもできます。
 振り込みがあった場合には、メールでお知らせ。だから、入出金の管理がスピーディーに!
 しかも、ジャパンネット銀行同士なら、即時に入金されます。

★取引明細は過去5年分、いつでも確認できます。
 ジャパンネット銀行には通帳がありません。取引明細はネットで必要な時にすぐに確認できるから、
 記帳や保管の手間なし!
 PDF・CSV形式でのダウンロードもできるので、出力も簡単です。

★操作ラクラク!
 ネット銀行だからといって、パソコンについての詳しい知識は不要です。
 日頃、インターネットをご利用の方なら、すぐに操作できます。

さらに!
店舗の維持費がないため、手数料を安く抑えることができるのがジャパンネット銀行の強み。
振込手数料は1件につき54円~270円(消費税含む、2014年8月1日現在)。
現在ご利用の銀行とくらべてみてください。

今後も、ネットショップの強い味方、
ジャパンネット銀行の魅力についてどんどん紹介していきます。

購入者にも、ネットショップ運営者にも便利なジャパンネット銀行の口座開設はこちらからできます。

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無料の在庫管理アプリでここまでできる!

高価なシステムやソフトを使わず、手軽に在庫管理をしたい、という方にとって、スマートフォンやタブレット向けのアプリはとても便利なものです。

 

シンプルでわかりやすいものが多いので、在庫管理の入門編としては抵抗が少なく導入できるのではないでしょうか。その中でも評判のよいアプリを2点ご紹介したいと思います。

 

1.スマートフォン・タブレット向けアプリのメリット

スマートフォン・タブレット向けアプリのメリットは、簡単に言うと以下のようなものになるかと思います。

 

・価格が安い

無料のものから有料のもの、段階的に金額がかかるもの、といったように初期投資としては大変低価格で導入することができます。

 

・場所を選ばず作業ができる

スマートフォンやタブレットのアプリですので、場所を選ばず、作業ができます。パソコンでの作業に縛られることなく、倉庫内や外出先からでも自由に在庫情報を編集・確認できるというのは大きな特徴でしょう。

 

・シンプルな作りでわかりやすい

このようなアプリは、簡単に始められることをセールスポイントとしています。高価なソフトやシステムまでは必要がない、シンプルに在庫管理をしたい、という方にとってはぴったりでしょう。

 

 

2.人気のある在庫管理アプリ2点の紹介

現在あるリリースされているアプリの中でも、特に人気のある在庫管理アプリについて取り上げてその特徴を見てみたいと思います。

 

スマート在庫管理

「スマート在庫管理」は東北地方で物流営業倉庫を経営している株式会社田村倉庫が販売している在庫管理アプリです。同社のホームページの記載によりますと、「導入企業が3200社を突破」とあります。実際、「使いやすい」との評判がネット上でも見受けられますので、大変評判のよいアプリだと言えるでしょう。

大きな特徴のひとつは、基本機能のみでしたらこのアプリが無料だということです。様々な追加機能が使えるプレミアム会員でさえも、月額の費用はわずか350円です。

基本的な商品在庫データの登録・検索などだけではなく、アプリからQRコードを作成し、それを商品に添付して管理することができます。そのQRコードをスマートフォンなどのカメラからスキャンすればそれで在庫情報を調べることも可能です。有料会員になりますと、QRコードをスキャンすることで入庫・出庫処理もできるようになっています。

このアプリにはwebアプリ版とスマートフォンのアプリ版の2種類があるため、どちらからでも同じ在庫情報を見ることができます。さらに、アプリの在庫情報から納品書のPDFファイルを作成し、印刷することもできます。

 

Goodjobs

株式会社トヤマデータセンターがリリースしているのがAndroidスマートフォン・タブレット専用の「Goodjobs」という在庫管理アプリ。こちらも基本使用料は無料です。ただし、無料版では30件までしか商品登録ができません。登録数を増やす場合には有料となります。100件の追加でも900円、最大500件まで登録が可能で、最大3,500円という価格設定となっています。

こちらも商品在庫の登録と編集はもちろん、画像を登録することができます。

こちらの大きな特徴はエクスポート機能でしょう。データをCSVファイルに変換する機能が付いているため、そのデータをエクスポートし、エクセルなどの表計算ソフトで編集することも可能となっています。有償版になりますと、エクスポートだけではなくCSVファイルのインポート機能や、バーコード入力、ラベル印刷など様々な機能が追加されます。

3.まとめ

以上、在庫管理アプリとして人気のある2つのアプリについて簡単に紹介しました。どちらも基本機能でしたら無料から始められるというのが大変大きな特徴でしょう。

 

お金を出して在庫管理ソフトやシステムを入れるのはためらわれる、気軽にスマートフォンやタブレットで使いたい・・・という方にとっては気軽に取り入れることができるかもしれません。

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ソフトを利用して在庫管理を行いたい、という方にとって、どのソフトを選ぶかということは非常に重要な問題になるかと思います。

今回は、今売れている在庫管理ソフトを取り上げて、その特徴についてと、在庫管理ソフトを導入することのメリットについて考えてみたいと思います。(本記事の情報は2014年6月時点の情報です。)

 

弥生販売14 プロフェッショナル

中小企業の会計ソフトとして有名な弥生株式会社が販売している、販売業務から仕入・在庫管理までを網羅したソフトです。ちなみに、「弥生販売14 スタンダード」というスタンダードバージョンのソフトには、在庫管理業務機能は入っていませんので、ご注意ください。

 

会計ソフトの「弥生会計」を使用している会社にとっては安心して導入しやすい、という点も人気の理由のひとつかもしれません。

このソフトの特徴としては、売掛金の管理から請求書の発行、見積書や受注書の発行といった販売管理に関する機能をメインとして、それに加えて在庫管理までがフルカバーできるという点でしょう。

 

在庫管理に関する機能も一通り揃っています。発注数の適正在庫数がわかる「在庫過不足一覧表」、滞留している商品を確認できる「滞留商品一覧表」、といった在庫管理に役立つ帳票を出力することができます。

 

ただし、在庫管理に関して細かい部分までは網羅されておらず、あくまでも販売管理に付随した在庫管理、という使い方に留まると考えた方がよいかとは思います。

購入後に、自分の会社では使いこなせなかった、という場合でも指定のサポート期間内だったら返品できるという「返品フリーサービス」というサービスがついていますので、安心して購入することができる商品です。

 

在庫らくだプロ6

株式会社BSLシステム研究所が販売する在庫管理の専用ソフトです。ホームページの記載によりますと、「2013年には販売・在庫ソフトジャンルで9年連続シェアNO.1を獲得している」とのことですので、

在庫管理ソフトとしては安定した人気のある商品といっていいでしょう。

 

同じシリーズで「在庫らくだ普及版」という商品があります。

この「プロ」が「普及版」と大きく違う点は、複数倉庫を持っている会社の場合は、その倉庫ごとの管理ができるということと、同じ商品であってもそれらをさらに細かく分類して管理できるロット別管理機能などの機能が搭載されています。

CSVデータをインポートする機能がありますので、仕入先情報、商品情報の登録が別にデータを持っている場合には簡単に行えるという特徴もあります。

「普及版」にも共通している機能ですが、クラウドストレージへの対応によって(各社のクラウドストレージの利用権利が事前に必要)、オフィスや倉庫など、複数の場所での運用が可能となっていますので、

クラウドストレージの利用により、パソコンが破損した場合などでもデータを守ることができるというメリットもあります。

 

返品保証などはありませんが、導入しやすい価格と、「無期限・無料のサポートサービス」がついていますので、安心して購入することができる商品ではないでしょうか。

 

 

かるがるできる在庫4

上記と同じく、株式会社BSLシステム研究所が販売する在庫管理の専用ソフトです。「在庫らくだ」シリーズよりもかなり低価格で、簡単に在庫管理をしたいという向けの商品となっています。

 

しかし、入出庫を記録し、在庫を管理するという基本作業から、商品別・仕入別の集計、商品の在庫数が発注点を下回ったときには警告のメッセージが出るなど、ごく基本的な在庫管理業務でしたら、これでこなすことができるでしょう。

「在庫らくだ」シリーズ同様、「無期限・無料のサポートサービス」がついています。

 

 

在庫管理ソフトを導入するメリットとは?

在庫管理ソフトを導入することには、様々なメリットがあります。

 

自社に適したソフトを導入することは、当然のことながら業務の作業効率をアップさせることは言うまでもありません。ソフトを利用することにより、人為的なミスはかなり少なくなるでしょう。

知りたい時に、知りたいデータや数字を調べることができる、というのも大きな利点です。「よく売れている商品は何か?」「あまり売れていない、在庫のままになっている商品は何か?」「品切れを起こしそうな商品は何か?」といったことを瞬時に調べることができますし、棚卸在庫の正確な数もすぐに把握することができます。

 

在庫管理業務にソフトを業務の効率化には欠かせないことです。色々なソフトや、システムを比較検討し、自社にあったソフトを導入しましょう

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ECサイトにかかわらず、小売業の方なら誰でも考えなければならない問題のひとつに、在庫の問題があります。今回は、その中でも「在庫回転率」に焦点を当ててみたいと思います。

在庫回転率の意味とはどのようなものでしょうか、そして、なぜ小売業において在庫回転率が重要な指標とされるのでしょうか?

 

1.在庫回転率とは?

まず、在庫回転率とはなんのことかについてご説明しましょう。

在庫回転率とは、在庫が一定期間で何回入れ替わっているか(回転しているか)ということを見る数字です。

 

例えば、在庫回転率が1年間で2回、と言った場合には、「在庫が1年間で2回入れ替わっている」ということであり、「仕入れた(もしくは製造した)製品が半年で売上になっている」ということを意味しています。

 

2.在庫回転率の計算方法は?

ある期間における在庫回転率を求める場合の計算方法を見てみましょう。

 

これは、会計期間中の売上原価を期末の在庫金額で割って計算します。

 

  • 在庫回転率 = 売上原価 ÷ 棚卸資産

 

例えば、売上原価1,000、棚卸資産200の会社の棚卸資産回転率は以下の通りです。

 

  • 1,000÷200=50  在庫回転率=50回

 

より正確に在庫回転率を求める場合には、分母となる「棚卸資産」の数字を、

「(期首棚卸高+期末棚卸高)÷2」に置き換えて計算します。

これにより、期中の「平均在庫高」を算出することができるからです。

 

3.適正な在庫回転率とは?

在庫回転率は、その数字が大きいほど仕入れから販売までの期間が短いということを意味しますので、効率的には良いということになります。

 

その在庫回転率が適正であるかどうかは、算出された数字からだけでは判断することはできません。同業他社の数字と比較したり、過去の実績と比較をしたりする必要があります。

もちろん、在庫回転率が高い方が優秀であることに間違いはありませんが、その基準は業種によってかなり異なります。

 

例えば、生鮮食品を販売するような業種の場合、その在庫回転率はおそらく100程度となります。生鮮食品の賞味期限は短く、販売できる期間が限られているためです。

 

製造業の場合、在庫回転率は低くなります。平均的には5から10程度でしょう。長期間保存することが可能となるとなるため、製品は生鮮食品のようなスピードで入れ替わることはありません。

 

その数字は大変低いですが、それは一概には「不適切」とは言えません。同じ業種内での基準と照らし合わせて判断すべきなのです。

 

 

4.在庫回転率から何がわかる?

その業態における、適正な在庫回転率がわかれば、自社の在庫回転率と比較してみましょう。

 

在庫回転率が高い場合は、倉庫に商品が留まることなく、販売されていることを意味していますので、在庫管理がうまくいっていることを意味します。しかし、その一方で在庫切れを起こす可能性も示唆しています。

 

在庫回転率が低い場合、その在庫を仕入れた(もしくは製造した)費用は売上になっていないということです。過剰な在庫や不良在庫を常に抱えていることを意味していますので、そのままでは経営状態の悪化を起こしかねません。

 

商品ごとに在庫回転率を算出することにより、どの商品が売れているか(在庫回転率が高いか)、どの書品の動きが悪いのか(在庫回転率が低いのか)を客観的に判断することができるようになるのです。

もちろん、平均値を算出する数値ですので、特定の時期にのみ売れるような商品がある場合にはこのような判断はできない場合もあることは覚えておいてください。

 

まとめ

運営するECサイトの規模の大小にかかわらず、在庫の過小・過大は経営に即座に直結する問題です。

 

在庫回転率を手がかりに、どのくらいの在庫数や発注頻度が適正な在庫なのかを予測し、それをよりよい在庫管理に生かしていきましょう。

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EC運営を行うに当たり、在庫管理はとても重要な業務です。しかし、どのように管理するのが正しいのかわからない、システム導入には初期投資費用がかかりそうで躊躇する、といった思いで、現状の在庫管理のやり方のまま「なんとなく」業務を行っている方も少なくないかと思います。

 

今回は、在庫管理システムを導入することのメリットを改めて考えてみたいと思います。

 

1.エクセル管理のデメリット

それほど大きな事業規模ではない場合、エクセルを使用した在庫管理を行っている会社も少なくないでしょう。確かに、小さな会社でそれほど在庫量が多くない場合にはそのような管理でも特に問題はないかと思います。

 

しかし、今後経営を拡大していきたい、商品の種類を増やしていきたい、というような事業を拡大していく展望がある場合には、そのままの管理体制ではやはり不安があるのではないでしょうか。エクセル管理のデメリットとして、主として以下の2点を挙げることができるでしょう。

 

・業務量が多くなる

エクセル管理を行う、ということは、一日の入出荷作業が全て終了してから、その日の入庫数、出庫数、在庫数などを入力していく、というやり方になるかと思います。

 

そうなると営業が終了してからの作業開始となり必然的に残業して在庫管理の作業をせざるをえなくなってしまいます。

賞味期限別の管理やロット別の管理といった細かな管理までするようであれば、それももちろん人の手によって行わなければならないので、業務量は多くなりますし、ミス発生の原因ともなりうるでしょう。

 

・リアルタイム管理ができない

上記のようなやり方をするのであれば、もちろんリアルタイムでの商品数を把握することはできません。

一日の業務が終了してからでないと在庫が確認できないので、受注や発注も翌日にずれてしまう、ということにもなりかねないでしょう。

 

2.在庫管理システム導入のメリット

では、在庫管理システム導入のメリットにはどのようなものがあるでしょうか。

 

初期投資に費用がかかる、導入したシステムが自社に合っておらず、つかいにくい、などといったマイナス要素は起こりえますが、システム導入にはそれらの不安や費用面での負担を補うだけのメリットがあります。

 

・リアルタイムでの在庫確認ができる

手作業で管理する場合と違い、システムを導入することにより、リアルタイムでの入出庫数、在庫数を確認することが可能となります。

 

そのことにより、システムを通して誰でも同じ情報を手に入れることができ、受注や発注といった業務をスムーズに行うことができるようになります。

 

・ミスの減少と作業効率のアップ

一つ一つ手入力で在庫管理をしている場合に比べると、作業効率は格段にアップするでしょう。マニュアルがあれば誰でもその業務を行える、というのは、とても重要なことです。

 

システムを導入することにより、人に付随していた業務ではなくなり、多くの人が同じようにその業務をできるようになります。それは社内の業務の効率化には欠かせないことでしょう。

 

3.まとめ

在庫の数を適正に管理することは、なるべく在庫を少なくし、それでいて販売機会を失わずにいたい、という健全な経営のためには欠かせない業務です。システムを導入したことにより、飛躍的に業務が改善され、それに従って売上も伸びたという例はたくさんあります。

 

数多くの在庫管理システムがあり、どれを選んだらよいのかわからない、という方もいるでしょうが、多くのシステム会社ではデモの導入や詳しいプレゼンなどを行ってくれるところも少なくありません。

決して妥協せずに、自社にあった在庫管理システム導入に向けて色々な情報を集め、最適なシステムを見つけましょう。

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